労働者派遣事業の運営過程に、6月は派遣事業報告があります。
今回のSPは「誠実さ」。

労働者派遣事業報告書は、事業年度で締めた1年間と6月1日付の派遣実績を、労働局に毎年提出します。
派遣実績の中身は、契約期間別の派遣契約数や、教育訓練、雇用安定措置、キャリアコンサルティングの実績、主な派遣先、そして派遣料金と賃金の平均単価等です。

また、先達ての派遣法改正により、この派遣事業報告書のフォーマットは大きく変わりました。
特に、ただ就業希望者に案件を施すのでなく、そのスタッフに対して、如何にその先への道を見出す協力をしたかなど。その他、事業年度(決算)を迎えてから3ケ月以内に収支決算報告書と関係グループ企業への派遣実績報告もあります。
その派遣元が適性に派遣事業を運営しているかという見解のもと、事業報告の内容を精査されます。
そうです。如何に「誠実」に運営されているかどうか。

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この報告内容にある、ひとつひとつの数字には、我々の日々の努力が凝縮されています。
そう思うと、この数字にも否が応でも思い入れが現れてきます。
そして、数字というものは正直で、もちろん前年度の反省も浮き彫りになってきます。
しかしそこから、どこになにが偏っていたのか、何が効果があり、何が無駄だったのかが見えてきます。
数字を追う事も大事ですが、派遣先となる取引先に対し、そこで就業する派遣スタッフに対して、相手の為になるような「誠実さ」を決して忘れてはなりません。

今年も、14回目の事業報告を無事終えました。
とはいえ、今期も第4半期、最終コーナーに入りました。
残り3ケ月、目標意識と誠実さをしっかりもって、進んでいきます。