暑熱環境において生じる身体の適応障害を【熱中症】(暑熱障害)と言います。
地球温暖化に都市部でのヒートアイランド現象が加わって
その発生の増加が社会的注目を集めています。

熱中症の早期発見・早期治療の為にはその症状と応急処置を
熟知しておく必要があります。

症状は以下の通りです。

□軽症・・・こむら返り、または立ちくらみだけ
□中等症・・・強い疲労感、めまい、頭痛、嘔吐、下痢、体温の経度上昇
□重症・・・38℃以上の高熱、脳神経症状(意識消失やけいれんなど)+中等症の症状など

熱中症の予防や応急処置は〔 FIRE 〕と記憶しておくと良いそうです。

F(Fluid) : 液体(水+塩分)の経口摂取、または点滴
I (Ice) : 身体の冷却
R(Rest) : 運動の休止、涼しい場所で休む
E(Emergency)  : 「緊急事態の認識」→119番通報

熱中症における臓器障害は脱水に伴う循環障害と
高熱の両者によって引き起こされます。
臓器障害の抑止には水分補給と体温を下げることが
キーポイントとなります。

自分は大丈夫、と思っている方も多いと思いますが
決して他人事ではありません。

ご自宅以外にも通勤途中、作業場など、
各自じゅうぶんご注意下さい。

梅雨明けもまもなくです。
暑さに負けず、元気に過ごしましょう!