2022/07/01
PAT BLOG
今回は、弊社クライアント先での安全対策について触れてみたいと思います。
ここはPATの現場管理課の社員が多数常駐する現場で、商品の仕分けやピッキングをはじめ、入庫・出荷作業等がおこなわれています。
この現場では、月に1回全従業員を集めて「安全ミーティング」やリフトマンを集めた「リフトミーティング」を実施し、安全への意識づけや予防対策に取り組んでいます。
そこで決めたルールや注意喚起した事が、実際に現場で徹底されているかの確認も社員とクルーがペアになり、「職場の安全パトロール」を実施してチェックをし、問題がある場合は再指導する事で徹底を図っています。
現場では日々みんなで声掛けをおこない安全第一に努めていますが、破損やケガが発生した場合は、どんなに小さな事故においても発生した原因や状況を全員に周知し、大きな事故に繋がらないように事故防止体制をとっています。
特にフォークリフト作業においては、『慣れ』や『・・・だろう』などの操作で事故がおこらないようにKYトレーニングと呼ばれる危険予測トレーニングにも日々取り組んでいます。
その他にも、現場で配置が変わって困惑しているクルーや新しく入ったクルーのフォローなど、作業面だけでなくメンタル面でもサポートをしています。
夏場になると熱中症対策も必要になりますので、水分補給や塩分補給をクルーの皆さんに呼びかけ、体調不良者が居ないか注意を払うことも欠かせません。
病気やケガなど無く、全員が一丸となって作業効率をあげられるよう、これからも意識して業務に取り組んで参ります。